「温泉」の定義に驚き!日本中に温泉があふれる理由とは

ねこ王子です。

先日、ちょっとしたホテルに泊まって温泉に入ってきたんですが。
結構都心部なのに「温泉」の表記があったんですね。


「都心部とかでも温泉って湧きだすんかな??」


と思って、つい調べちゃったんです。

そしたら知っちゃったんですよね。

・・・「温泉」の定義を。

皆さん、ご存じですか??


「温泉」は1,000m以上の深さなら、どこで地下水を掘っても名乗れる


【温泉の定義】

  • 源泉温度が25℃以上であること。
  • 「リチウムイオン」「水素イオン」「沃素イオン」「フッ素イオン」「メタけい素」「重炭酸そうだ」など19の特定の成分が1つ以上規定値に達しているもの。


この「どちらか」が当てはまっていれば「温泉」として認められます。

そして、マグマの関係から「地下水は100m毎に2度ほど温度が上昇する」という事実。

これらを組合わせると・・・「1000m以上深くに存在する地下水をくみ上げると、ほぼどの場所でも温泉が名乗れる」ということが分かります。


驚愕の事実!!


「温泉」って身体に良いイメージがあったんですけど、もはや成分関係ないですよねこれだと。
まぁ全部の温泉がただの地下水というわけではないですけど。


「温泉」という表記ではなく、「どんな成分が含まれるか」をちゃんと調査した上で行く必要がありそうです。


温泉が好きな人は要チェックですよ。
ぜひ色々調べてみてください。

ねこ王子の気ままな日々

梅田を時々ふらふらしているぬこ(野良ではない) ぬこらしく気ままにブログを書いています。 グルメ、サブカル、旅行メインにあれこれ雑記多々。