【HELLSING】隠れた超名作マンガ!溢れる死の中で「人とは何か」を突きつけられる

ねこ王子です。

先日、僕が好きなマンガ「ドリフターズ」を紹介しました。

意味わからんほど作画が凝っていて、「死」から生きる意味を考えさせられる名作です。


んで、ドリフターズの作者が「HELLSING」というマンガも描いてるんですが、そっちも最高に面白いんですよね。


久々に読んで「HELLSING」熱が再燃してきたので、ちょっとでも読む人が増えたらいいなと思って記事にします。笑


「HELLSING」の特徴は「圧倒的なクオリティとグロさ」の尖りすぎた名作


「HELLSING」は吸血鬼が実在する現代の世界を描き、イギリスの吸血鬼殲滅機関「HELLSING機関」が主体になって進む物語です。


まず一番の特徴はストーリーの濃さ!!

登場人物が沢山いるのですが、全員が主役を張ってもおかしくない程に濃く描かれています。
心理描写も非常に繊細で、これ、良くマンガに出来たよなぁと思える内容です。


そしてとにかくグロい。

吸血鬼が多数登場するのもあり、殺戮が普通におきまくる。。

ただし大事なのは「ただ殺戮している」だけではないこと。

殺戮の中に、命の価値や人の尊厳が含まれています。


そして最後に、1枚のマンガにかけた作業量が半端じゃない所。

戦争におけるスケールの大きさから、キャラクターの仕草などの細かい所まで、めちゃくちゃ時間をかけて作られている感が伝わってきます。

その分刊行の頻度は低かったようですが笑

それでもこのクオリティの高さに脱帽です。


ストーリーを話すとネタバレになってしまうのであれですが笑
マンガの中ではトップクラスのクオリティとストーリーの濃さを誇ると思います。

「ドリフターズ」が好きな人なら必ずハマる作品です。

ぜひ一度みてみてくださいね。

ねこ王子の気ままな日々

梅田を時々ふらふらしているぬこ(野良ではない) ぬこらしく気ままにブログを書いています。 グルメ、サブカル、旅行メインにあれこれ雑記多々。