十二国記はやっぱり面白い!!久々に「月の影 影の海」を読んでみた
ねこ王子です。
みなさんは「十二国記」読んだことありますか??
1991年から刊行が始まり、今でも完結せず続いているファンタジー小説です。
今年になって「白銀の墟 玄の月」という続編が大々的にPRされましたけど、今でも根強い人気を誇る超ロングセラー。
僕も昔にハマってしまって何回も読み直した記憶がありますw
ぶっとんだファンタジーな世界観で、漢字満載で読みにくさもそこそこ。
なのにここまで人気が出るって相当なものですよねー。
「月の影 影の海」は「十二国記」の入門編にして王道の面白さだった
で、シリーズ1作目といえば「月の影 影の海」。
「十二国記」をしばらく読んでないなーと思って読み直してみたんですが、やっぱり本作は最高ですね。
「十二国記」の分かりにくい世界観をきれいに説明しつつ、シリーズがなんで面白いのかが十分に分かる内容になってました。
内容はネタばれになるんで言えないですけど、ファンタジーなのにリアルな人間ドラマが濃すぎるので、大人にこそ読んで欲しい小説です。
1冊 (2冊のもあるけど) で区切りが良いので気軽に試してみて欲しい
ちなみに「十二国記」は1作ごとに物語が区切りよく終わっています。
なので「全部買わないと気になって眠れない」みたいなことにはならないので安心ですw
続編はその数年後の話だったり、前作での登場人物が主人公になったりしているので、シリーズものとして読みたくはなるんですけどね笑
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