りんごの表面にある油、実はいい成分だった!
ねこ王子です。
先日、りんごの旬についての記事を書いたのですが、やっぱりそうやって調べるとスーパーでりんごが気になってきますね笑
最近その流れでひとつりんごを買って帰ったんですが、買った時点でかなり表面が油っぽいものだったんですよね。
色味が鮮やかな赤だったこともあって、結局迷いながら選んだんですが。
「これって天然もの?それともワックスが付いてるのかな??」
って気になりません??
これ、実は天然なんですよね。
なのでワックスっぽいのはむしろ完熟で良い証。
知ってる人多い気はしますが笑
知らない人は気になると思うので、調べた内容を記事にしてみます。
りんごの油はりんご自身が出す「完熟のサイン」
まずりんごの油は、りんご自身が出しています。
リノレン酸など身体に良い成分が出ている?などなど書いてある記事を見かけたのですが、根拠が分からなかったので一旦スルー。
ただ完熟になってくると油っぽさがどんどん増していくみたいです。
確かに買ったすぐよりべとべと感が増していってますね。
油が出る量はりんごの品種によって異なり、油っぽいほど保存に有利
そして、りんごの品種によって、油が出やすいかどうかは変わってきます。
「つがる」「ジョナゴールド」あたりが油が出やすい品種。
そしてこの油、表皮にまんべんなく付くので、外の水気を弾いたりりんごの水分が逃げるのを防ぐ効果が。
つまり鮮度を保ちやすくなるわけです。
どれくらいなのかは正直分からないですが、体感では腐るまでの日数が結構長くなっているように感じます。
僕、果物を買って腐らせる事が多いので・・・すぐ食べないなら油っぽくなる品種を買おうと決めました笑
油っぽいりんご、忌避せず買ってみてくださいね♪
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